- SEOのアウトソーシングが好調
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■SEOのアウトソーシングが好調、インハウスも増加傾向
アウンコンサルティングによると、2008年のSEO市場規模は、昨年の試算を上回る130億1000万円に達した。SEO業務を外部の専門業者に委託する企業が増えたことから、アウトソーシング分野は対前年65%増の44億6000万円となり、好調の一因となった。
アウトソーシング化の流れがある一方で、SEO業務を企業内で完結させるインハウス分野も、対前年18%増の67億5000万円に伸張。市況を取り巻く環境の変化に伴い、大企業でもインハウスでのSEO導入を行う傾向がみられるようになっている。また、ゆるやかながら、ツール分野も対前年9%増の18億円に成長している。
今後のSEO市場の成長予測については、2009年に155億円、2012年には230億円規模に達すると予測している。
■P4P市場はモバイルも含めてゆるやかな成長に
続いて、P4P(検索連動型広告+コンテンツ連動型広告)に関する2008年の広告費と市場予測を見てみよう。パソコン向けP4P広告費は、検索連動型広告が前年比124%の1,357億円、コンテンツ連動型広告が前年比125%の239億円となり、全体では前年比125%の1,596億円にまで拡大した。
景気後退の影響で企業の広告費抑制の動きが見られるなか、費用対効果の観点から検索連動型広告への注目は高まっている。しかし、検索連動型広告の件数は増加するものの、小さなプレイヤーの出現や、インハウス化によって、成長スピードは今後ゆるやかなものになりそうだ。
また、コンテンツ連動型広告については、オーバーチュアの新しいクリック課金型広告「インタレストマッチ」がどのような成果を出すか注目されるが、市況全体の影響から、コンテンツ連動型広告市場もしばらくはゆるやかな成長が続く。
主要な携帯キャリアがヤフーやグーグルといった大手検索会社と提携したことにより、2007年以降、急速に成長したモバイル向けP4P市場の2008年は、前年比190%となる266億円と好調な業績を示した。しかし、この分野も広告費抑制の影響をまぬがれることはできず、ここ数年はややゆるやかな成長になると予測される。
モバイルマーケティングに関しては、企業のモバイルサイト数の少なさや、パソコン向けの「ネット視聴率」のような指標が確立されていないことから、導入に慎重になっている企業も少なくない。今後は、パソコンと同じようなオープンな環境の整備や、キャリアごとの仕様統一などによって、検索エンジンの精度を高める必要があるとアウンコンサルティングは指摘している。
「数値で明確に結果が出る」ことが Web 広告のメリットの一つである。
何人がバナー画像やメルマガを閲覧し、そのうち何人が自社の Web サイトまで訪れ、そして何人が商品購入や会員登録などアクションをしたのか。今や、すべてが数値で算出可能だ。効果が数値で出るということは、つまり Web 広告は効果測定がしやすいと言える。
それでは、具体的にはどのような手法で測定すればいいのか。今回は、アフィリエイト広告の「効果測定」について紹介する。
まず、展開している Web 広告の数だけ、専用のランディングページを用意する必要がある。SEM、SEO、アフィリエイトなど、それぞれ別のトラッキングをとることで、どの広告から流入があったのかが判断できる。
ちなみに、全く違ったページを用意する必要はない。ページ内容は同一で、別の URL(何かのパラメータを付与するなど)を用意して、数値が混同しないように設定しよう。(厳密に言うと、検索エンジン用とアフィリエイト用では、流入してくるユーザーのモチベーションが異なるので、ページの作りを変えたほうが効果的ではある。リソースコストと相談して、別ページの作成をぜひご検討頂きたい)
次に、それぞれの広告手法の数値を CPA(獲得単価)や ROAS(広告費用対効果)といった指標で測定していく。
Web 広告の中でも、取り分けアフィリエイト広告の効果は計算しやすい。基本的には、アクションの発生=広告費用の発生であり、設定した成果報酬費用以上の広告費はかからない。
一般的に、他に計算する必要があるのは月額の固定費用位だ。
例えば、成果地点が商品購入の場合、1つ2,000円の商品を販売するのに1,000円のアフィリエイト広告費用を支払ったとすると、CPA=1,000円、ROAS=2 となり、広告費用が2倍の売り上げになったということになる。もちろん、アフィリエイト(成果報酬)なので、売っても売れなくても CPA は変化しない。
さて、次に考えるべきは、キャンセル率や、リピーター率など、アクションの1歩先の数値である。
「商品購入が発生して、アフィリエイト広告費用が発生したにも関わらず、その後、一度もリピート購入されずに終わってしまった…。」
収益内の成果報酬額の設定であればまだ平気だが、例えば、トライアル商品の拡販など、リピーター目当てで収益度外視で出稿した広告で、その後全く音沙汰なしとなると、かなりの痛手ではないだろうか。
そこで、キャンセル率、リピーター率などを、出稿先の媒体別に計算することが必要である。ユーザーが、どの媒体の広告から自社サイトへやってきて、商品を購入して、数か月後にリピート購入をしたのか。はたまた音沙汰なしになってしまったのか。
これを、アフィリエイトから流入したユーザー全てにおいて考え、そして、媒体別に数値を算出しよう。なお、最初から細かく分けて考え過ぎると混乱してしまうので、まずは、大きく下記の4つに分けるといいだろう。
・一般媒体(個人アフィリエイターの日記サイトなど)
・インセンティブ有の媒体(ポイントサイトや懸賞サイトなど)
・比較媒体(商品/サービスを比較して掲載するサイト)
・有力・特別施策実施媒体(固定費用や特別報酬を支払って掲載する媒体)
それぞれの媒体で、CPA や ROAS、キャンセル率、リピーター率を算出してベンチマーク化しよう。
ベンチマークと、アフィリエイト全体の平均数値や、自社で持っている数値を比較して、効果の高低を確認する。そして、ベンチマークとの比較で成果報酬費用の増額・減額や、特定の媒体群への出稿強化など、次の手が打てるようになる。
また、アフィリエイトに限ったことではないが、自社の特性を認識しておく必要がある。ランディングページに絶対の自信があり、自社ページの PV さえ確保すればアクションに繋げられるのであれば、成果地点を「ページへの流入」に設定してアフィリエイト広告を展開する。
商品/サービス利用者への手厚いフォローアップが売りであれば、強気の成果報酬設定にして、とにかく初回利用ユーザーを集める。新しい商品/サービスで、とにかくリスクがない広告展開をしたいのであれば、なるべく低い報酬設定にする。
このように、アフィリエイト広告の目標をどこに設定するのかが重要である。目標設定により、測定すべき数値も変わってくるのだ。
成果地点が「ページへの流入」であれば、CPC のみに目を光らせればいいし、とにかく初回利用ユーザーを集めたいのであれば、キャンセル率、リピーター率はひとまず置いておいて、CPA のみ計測すればいい。他方、リスクのない広告展開が目的であれば、アクションから1歩も2歩も踏み込んだ効果測定が必要だ。
Web 広告は、数値で明確に結果が出るため、効果測定が容易だ。反面、多様な数値に惑わされてしまう側面も持ち得ている。
この広告で何がしたいのか、目的は何か、そのためにどの数値を見ればいいのか。まずは、目的とゴールと、結果を測るための指標を明確化することが必要だ。
インフォゲート株式会社は、2009年1月8日、フリーソフトで定評のある Zen Cart モジュール(追加機能)の専門店サイト「mobiby.com」にて、「SEO 対策モジュール」を発表した。
Zen Cart が自動的に生成する Meta タグは内容があまりよくないとされる。この SEO 対策モジュールは、Meta タグ(タイトル、Description、keywords)の内容を管理画面で設定できるため、SEO 対策に効果が期待できる。
また「Google ウェブマスターツール」や「Yahoo サイトエクスプローラー」のトラッキングコードを管理画面で登録できるようになるので、SEO 対策ツールが手軽に導入できるようになる。
さらに、SEO 対策モジュールには、「Zen Cart on GoogleAnalytics」モジュールの機能が含まれているので、「SEO 対策モジュール」を購入すれば、「Zen Cart on GoogleAnalytics」を別途購入する必要はない。
すでに「Zen Cart on GoogleAnalytics」モジュールを購入している場合でも、問題なく使用できる。