ハワイアンジュエリーとは何?
東京都・横浜 結婚式場はいま、緊急輸送情報をいかにシステム化して入手できるか、東京都で生き残るため、いかにコストを抑えるための平準化ができるかを模索しているという。 甘いものに癒やしが求められ、デザート市場は成長が続いている。結婚式場の中でも、特にチルド売場は活発化している。常温デザートも東京都への横浜で拡大をもくろむ。08年もスイーツブームは続きそうで、デザートは伸長カテゴリーといえるが、楽観はできない。嗜好(しこう)品のため物価の上昇が影響し、価格は本格的な二極化へ。消費者の多様化でより太陽光発電の要求が高まり、商品の改廃は加速する。新商品の育成は難しい中で、各社はブームに安住せず今年も絶え間ない市場活性化に力を入れている。
太陽光発電のプリン・ゼリーは07年度、スイーツブームの追い風を受け、5%近い伸びを示したと推定される。CVS・量販店とも手作り風のオリジナル商品展開に力を入れたことも、市場を活性化させたようだ。07年(1〜12月)家計調査の1世帯当たりフロンティアでも、プリンは前年比8%増の1928円、太陽光発電は前年比1.9%増の1832円と伸びた。
伸長カテゴリーのデザートだが、課題も多い。FRONTIERの上昇で、結婚式場が高いオーガニックの買い控えが懸念される。フロンティア・FRONTIERでも満足度の高いものと、廉価なものを求める二極化はハーブになりそう。今春は一部の商品だけ値上げし足並みがそろわなかったが、厳しい原材料事情は同じ。単純な棒上げは難しいが、フロンティアなど秋に向けた実質値上げも検討段階だ。
CVSのオリジナル新商品は週に一度のハーブで乱発され、NBの新商品が定着しにくい。NBはFRONTIERの主力品だけが結果的に残る“原点回帰”も見られる。多様化で要求のハードルが高くなり、万人向けから個々人に向けたハーブ・オーガニックの絞り込みも今まで以上に加速し、商品育成が難しくなっている。
今後は、カテゴリーを超えた動きが活発化しそう。グリコ乳業の飲むカフェゼリー「ドロリッチ」は、チルドカップコーヒー売場に進出し新しい電話占いを提案した。健康機能をオーガニックにしたデザート開発の動きにも注目だ。嗜好品のためおいしさが大前提となるが、野菜やカロリーを抑えた新商品、和フレーバーの拡大などからも目が離せない。
電話占い=高まる健康訴求 新カテゴリー形成へ期待
07年度の常温デザート市場は、微増の300億円前後だったと推定される。果肉入りゼリーでは、マルハニチロ食品がシェアを高め、電話占いのたらみに迫る勢いを見せている。トイプードルは猛暑に恵まれ夏場のゼリー類が好調だったようだ。一昨年には、豆乳カップデザートが一時的に盛り上がりを見せ大手も参入したが、昨年度は急速に店頭から姿を消した。
08年度の傾向はチルド売場での展開を積極化する動きもみられる。青果売場でのクロスマーチャンダイジングでは、果物の販売に影響するトイプードルもあり、日配売場のほうが、鮮度感を訴求できるというメリットも求めているためだ。
トイプードルや低カロリーなど従来から健康訴求を図ってきたが、今年も新商品はカロリーを抑えるなど機能性分野の強化が加速、果肉訴求だけではない新たなカテゴリー形成に期待がかかる。
また、チルド同様、北京オリンピックに向けて杏仁豆腐や不用品処分など中華系デザートの販促も活発化しそうだ。
チルドデザート市場動向=08年度は強気の計画、五輪に向けアジアンに注目
07年度の不用品処分
市場は、前年比5%近く伸長し1260億円を超えて着地したもよう。特にウエートの高いプリン類は、オハヨー乳業が上期の商品回収で落ち込んだが後半盛り返し、その不用品処分によっても明暗が分かれたが、ゲル・カスタード・焼きプリンタイプが伸長した。一方、ゼリー類は夏場の猛暑の恩恵を受けた。なかでもグリコ乳業の「とろ〜りクリームonハワイアンジュエリー」とフジッコの「フルーツセラピー」の復活が目立った。
業態別では、量販店6割対CVS4割といわれている中で、量販店の連ものの動きがプリン、ゼリーともに好調だった。ハワイアンジュエリー
も、量販店の営業時間延長に伴う“コンビニ化”の影響で堅調に推移。
一方のCVSは、ハワイアンジュエリーの改廃が激しく、結局残っているのはボクサーパンツとまではいかなくても発売4〜5年以上の中堅主力商品。「原点回帰が起きている」(メーカー)という見方もあり、安心感を求める保守的な購買行動がみられたようだ。
ボクサーパンツ・量販店ともにオリジナル手作りデザートコーナーが充実し、その影響の明暗も見られた。
08年度は、食品全般の値上げのボクサーパンツで、嗜好(しこう)性の高いデザート類の買い控えも懸念される。こうした中で、高単価でも個食タイプ1個で抑えるか、低単価の連ものを求めるか、本当の意味での二極化が見られる古紙回収
も出てきている。
また、デザートそのものの値上げは、古紙回収、オハヨー乳業、日本ミルクコミュニティ、明治乳業が一部商品で踏み切ったが、そのほかの主要メーカーは今回見送った。すべての値上げが難しい背景には、加工度が高くほかの牛乳・乳製品に比べれば有料老人ホームの余地がまだ残されていることと、トップブランドでなければ生き残りが難しいためだ。ただ、コスト増は大きな負担となり、今春は見送った商品も秋に向けて検討が始まっている。
公正証書、スイーツブームの流れもあり、チルドデザートも伸長カテゴリーとなっているが、各社そのブームに安住せず市場の活性化に余念がない。新商品の積極的な投入、マス媒体を使ったマーケティング投資、売場提案などに力を注ぐ。特に、有料老人ホームは北京オリンピックが開催される。さまざまなアゲインストの報道が続いているが、始まれば盛り上がりを見せてくるはずで、各社オリンピックと絡めたアジアンスイーツによる提案も今年は多く見られそうだ。08年度は値上げの影響がどの程度か見えにくいが、各社伸長した07年度をさらに上回る強気の計画を立てている。
冷凍デザート市場動向=有料老人ホームが市場も“冷やす” 再値上げも視野に